■当院では睡眠時無呼吸症候群(いびき)の検査・治療を行なっております。
日中の眠気や頭痛などの自覚症状があったり、いびきのひどい方は要注意です。
ぜひ一度、当院にご相談下さい。
■このような症状はありませんか?
■睡眠時無呼吸症候群 チェックリスト
あなたはいくつあてはまりますか?調べてみましょう。
■毎晩、激しいいびきをかくと言われる
■睡眠中、呼吸がしばしば止まっていると言われる
■朝、頭痛や頭重感がある
■日中、眠気を感じる
■日中、よく居眠りをする
□眠りが浅い
□睡眠中、何度も排尿の為に起きる
□仕事中など、集中力が続かない
□朝、喉の渇きがある
□血圧が高い
□肥満である
■が1つでも当てはまる方
□が2つ以上当てはまる方
睡眠時無呼吸症候群の疑いがあります。一度、当院にご相談下さい。
■睡眠時無呼吸症候群(いびき)とは
日本では成人男性の3~4%、100万~200万人がこの病気であると言われており、決して珍しい病気ではありません。
起きているときは何もありませんが、寝ている間に「大きないびき」を かくのが特徴です。「大きないびき」だけならまだマシな方で、呼吸が弱くなり苦しそうな息の仕方になったり、完全に呼吸が止まってしまいます。
原因は肥満・顎が小さい・扁桃腺が大きいなど様々ですが、咽頭(いんとう)という空気の通り道が塞がることによって起こることがほとんどです(舌根沈下)。また、鼻がつまると症状がひどくなります。心当たりのある方は、一度当院を受診されることを お勧めします。
■症状について
大きないびき」や病名の通り、無呼吸が原因でしっかりと深い睡眠を得ることがが出来ない為、日中の眠気が強くなります。
また、体に酸素を十分に取り込めず、低酸素状態になり、心筋梗塞や脳卒中になる危険性が高まり、重症の場合、突然死にもなりかねません。高血圧などの症状もあります。
また、最近では、糖尿病など成人病と言われる多くの病気との関連性があることが分ってきました。また、眠気による交通事故など社会的問題にもなっています。
いろんな意味で、放っておくと恐ろしい病気と言えますね。
■検査及び治療について
睡眠中の無呼吸の有無や、血液中の酸素飽和度などを調べる終夜睡眠検査を行ないます。ご自宅で簡単に行えます。また、場合によっては入院して行なう場合もあります。
治療は最も一般的な、鼻から気道に圧をかけて、閉塞を防ぐ「CPAP療法」や耳鼻咽喉科的手術・歯科装具(マウスピース)などがあり、患者さんに最も適した方法をお勧めしています。
■終夜睡眠ポリグラフィー検査(簡易型)⇒検査
■CPAP療法(鼻マスク式持続陽圧呼吸療法)⇒治療
■治療原理(CPAP療法)
■検査はご自宅で簡単に出来ます。心当たりのある方は、一度当院にご相談下さい。